年末休暇中に、iPhone Xを分解してみた話

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アップルはユーザーが自身で分解することを今のところ推奨してはいない。

それゆえ、筆者もちょっと大っぴらには書きにくいのだが、年末にiPhone Xを分解したので、この会員限定記事でその話を書こうと思う。会員のみなさんも、アップルの方々にはぜひナイショにしていただきたい(笑)

分解したのは、妻の使っていたiPhone X。

どうやら、バッグに入れた状態で何かに当ったらしく液晶が不具合に。画面の右端に緑色の筋が出るようになった。

わが家では仕事の都合上、私が最新モデルを買って、1年使ったあとに家族に回していく慣習になっている。最近は、子供たちも新しいモデルを使いたがるし、実際に高校生、大学生ともなると、使用頻度も高いので、高性能モデルの方が都合がいい。そんなわけで、妻には一番古いモデルでガマンしてもらっている。

さて、iPhone Xともなるとアップルケアはとっくに切れているし、アップルの純正の修理で直すと3万6680円もする。

誌面上では純正修理をお勧めする筆者だが、この価格だと中古品が買えるので、さすがに賢明ではない。

次の選択肢は市中の修理業者だ。

以前にも書いたが、市中の修理業者が使っている部品は中国のコピー製品(そんなものが作れること自体が驚きだが)だったりするので、液晶にしてもバッテリーにしても本来の性能は発揮できない。が、4年前のモデルの修理とあれば、そこまでこだわる必要もないだろう。調べてみると、1万5000~2万円ぐらいで修理できそうだ。

さらに、Amazonで怪しげな修理部品を検索してみると、交換用の工具付きで、7500円ぐらいから販売されている。

筆者はiPhoneは分解したことはないが、もともと割と器用な方だし、昔、PowerBookは何度も分解していたし、ラジコン飛行機を作っていた経験もあるしで、なんとかなるだろうと踏んでポチった。ついでだから、ヘタっているというバッテリーも2500円で購入した。

もちろん、非純正部品だからオウンリスクである。

最悪の場合は、妻に謝って、iPhone SE2か、iPhone 12を買うことにしてよう……。